看護師の時間管理/データの管理  
 
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看護師のデータ管理
 
近年注目を集めているEBM(evidence based medicine)やEBN(evidence based nursing)により、医学・医療の現場でデータを管理する重要性は、ますます高まってきています。データ管理は、コンピュータを使って行います。コンピュータを使わずに、効率的かつ正確なデータ管理をすることはできません。現在の医療現場で働く看護師スタッフや管理職にとって、データ管理のためにコンピュータが使えるというのは、最低限のスキルといえます。効率的かつ正確なデータ管理は、看護マネジメントにも大きなメリットを与えます。質の向上をめざすことを目的とするのであれば、それに適した枠組みを用いてデータを収集、分析評価し、看護実践にフィードバックしていくことが必要だといえます。
 
データとは何か・仕事における情報的資源
 


データとは、数値などで表される「事実の定量的な表現」のことです。データはそれ自体では積極的な意味をもちません。何を知りたいか、何を明らかにしたいかなどの「目的」によって、データの性格や重要性は変わります。 一般に、仕事における重要な情報的な資源としては、以下の4つがあります。 1)データ(DATA) 事実の定量的な表現。それ自体は意味や文脈が希薄。 2)情報(information) ある意図や目的のために、データを加工したもの。意味づけられたデータ。 3)知識(knowledge) ある意図や目的を、効果的に達成するための資源。 4)知恵(wisdom)データ、情報、知識の上に培われる創造的な問題解決策。